行きはヨイヨイ、帰りはコワイ・・・!

何度も風で吹き飛ばされる遊人村のテントを風に強い鉄骨小屋にするため、ヤフオクで安いジャンクの溶接機を買った。その引き取り先は遊人村から100km以上離れた中国道山崎インターの近くのコンビニだ。相手の仕事が終わる夜9時の待ち合わせでルンルン気分で引取りに行った。ところが約束のコンビニに到着した途端に軽トラの調子がオカシイ。クラッチが切れない。ガ~ン!軽トラックのクラッチはワイヤーのため手の施しようがないのだ。万策尽き、ショックで胃は重くなり、荷物の受け渡しなど上の空。このピンチをどうやって抜けきろう。しかも、夜の9時を過ぎた100km離れた異郷だ。情けなさが募る。とにかくエンジンはかかるから、ニュートラルでエンジンかけ、下り坂で車を動かせてクラッチなしでチェンジを入れる。超ウルトラC走行にチャレンジ。運良くチェンジが入ったが、今度は止めてはいけない。高速入口のチケットを超スローで抜き取り、セコンドで速度をあげ回転数でサードに入れる。そのままノンストップ走行を開始した。トイレ休憩なんてもってのほか。問題は出口の料金所。どうしても一旦止まらなければならない。走行中の頭の中はそこをどう抜けるか?だけでいっぱいだった。料金所が下り坂であることを祈るばかり。難関の降り口の料金所。案ずるより産むが易しで、クラッチなしにニュートラルに、一旦停止し、料金を払い、慌ててチェンジをいじくりまわしどこでも入るところへ、これが奇跡的にすんなりいった、あとは信号調整のためノンストップ、スロー走法で遊人村まで無事帰り着けたのだ。全く奇跡としか言いようのないとんでもない一日なのでした。人生には色んなことが待ち受けている。辛いけど、泣きたいけど、でも、諦めない。何とかなる。そんな教訓と受け取っておこう。でも、未だ胃が痛いよ。


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